*#7*
ガチャ
妹「ただいまー」

もだえ苦しむ【1】を無視して廊下へでる山川
「おかえり、お兄さんが待ちくたびれてるよ」
妹「あ、えと・・・お兄ちゃ・・兄は何してます?」
山「与えたエロ本に夢中さ」
【1】(山川・・・あとでぶっ殺す!!)

山「ところでメロn『どりゃああああああああああああああ!』←【1】
1「よ、よう、おかえり。ちょっとあとでな」
そう言って山川を部屋まで引きずっていく

1「メロンってなんだメロンって!」
山「デカメロn・・ごふっ!!!」
大事な金の玉に膝蹴りを食らわせてやった
山「っ!!!!!!!!」
と言葉がでないほどのたうちまわっている

コンコン
妹がクッキーの皿を持ってやってくる
「お母さんがどうぞって」

山「ありがとうござ・・・!?」
着替えてきた妹・・・ロングスカートと首元がスッキリした長袖
【1】(かがんだときに谷間が見えるだろうが!)

もちろん見逃すわけも無くちょっと視線をそらしながら
山「えーと、エリちゃん」
妹「え、はい?」
山「もう少し厚着したほうがいいよ」

妹「ぁ・・・・ごめんなさい」
クッキーの皿を置くと急いで部屋へ戻っていく

山「いつも家ではあんな格好なのか?」
1「まぁ、あんな感じじゃないかな」
(そういえば最近服のバリエーションが増えたなぁ・・・)

そのあとはジュンコ様に絞められた話など
しばし雑談していると妹が戻ってきた
今度は上にボレロを羽織っている

3人で雑談していると、いきなり話題を振ってくる
山「エリちゃんは好きな人いるのかなー?」
1&妹『っ!』
それはやめろって言おうとしたらストップサイン

黙っていると妹が【1】に目配せしてくるので首を横に振った
妹「ぇっと・・・い、いません」
自分で言わせたのに何故か心が痛む【1】

山「ほほーう、俺もなんだよ」
1「お前居るっていっただろ?」
山「ば、バカヤロウ!言うなよ」
妹「え、誰ですか?」

・・・

山「エ・・・
1「まてまてまてーーぃ」
山「英国の香り漂う貴婦人が・・・」

1&妹『へ?』
山「なんだよそんなに焦ってどうした?」
とりあえず1発ビンタをお見舞いしておいた

どうやら、好きな人は海の向こうの人
とは言っても引っ越しただけで、高校で同級生だった1も知っている人だった
今は文通もしてるらしい
妹「凄い・・・」

1「お前が外国に行くとか信じられんな」
山「だから今必死に働いてるんだよ」
1「でも有給使ってるじゃん」
山「うるせー」
1「合コンもしたじゃん」
山「うぐ・・・」
1「さらにジュンコさんと・・・」

(ニヤリ♪)
山「エリちゃん、実はね。【1】がメロ・・・」
1「ああああああああ、ごめんなさい!ゴメンナサイ!!」
妹「ぇ?なに?」
1「いやいやいや、なんでもない、なんでもないから」
山「なに、【1】が君にメロ」
1「いやーーー!!!」
山「メロメロだって事は知ってるんだよ」
1「ぶふっ!」
ナイス、いやナイスなんだけど・・・

ドスっとわき腹にパンチが
妹「お兄のバカ!!」
1「お前だって友達にバラしただろ!」
妹「・・あ、あれは仕方なく!」
1「俺だってバレちまったんだから仕方ないだろ」
妹「もうお兄になんかしてあげない!」
1「お前の方が困るんじゃないのか?」
妹「・・・もう、最低!!!」
1「何が最低だよ!散々強引にやってきたくせに」
妹「そ、それは・・・喜ぶと思って」
1「あ・・・いや・・・嬉しかったけどさ」

山「え、え〜と・・・仲がいいのは十分解った
そろそろ俺を混ぜてくれ」
1&妹『っ!?』
やっと我に帰り、山川がいることを思い出した2人

妹「・・・・ば、ばかな兄ですがこれからもよろしくお願いします」
と言ってそそくさと部屋から退散
ただ扉の前で「バカ」と口パクする妹

1「・・・・・・」
山「お前ら面白すぎwww」
1「ふざけんな!」
また一発お見舞いしてやった

十分過ぎるほど遊んでそろそろ帰ることになったので
【1】は山川を送ってくる

帰宅する【1】「さて今日はそろそろ"寝る"ぜ」

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